2016.12.16  ブログ 

今日は、今年一番よく聞かれた『なぜ、問題解決はうまくいかないのか?』について、すこし、書かせて頂ければと思います。

まず、問題解決をするためには、人によって意識するかしないかは別として、必ずプロセスがあるかと思っております。

そのプロセスを無視して、単純に目に見える問題にふたをするような安易な対応をしてしまうケースが多く見受けられますが、そのケースは、必ず、”本質的な問題”が後から顔を出してきます。

そのため、時間がかかるかもしれないですが、やはり、問題解決のプロセスを踏んで、”真の原因”を追求し、その真の原因に対する改善案を策定し、実行していくことが、遠回りの様に見えますが、一番の近道となるかと考えます。(上記の安易なケースとは、原因追求・連関分析を飛ばしてしまうこと)

以下、問題解決のプロセスについて、簡単に記載させて頂きます。

■問題解決のプロセス
1.問題認識
※問題とは、設定した目標と現状との差                            ※高い目標を持った方と低い目標を持った方では、事象が同じでも問題が違ってくるかと思います。

2.原因追求
※原因追求とは、認識した問題に対して、”なぜなぜ”と問題を深堀りし、”本質的なの原因”と考えられるものの候補を見つけていく過程を言います。
ただ、慣れないうちは、なぜなぜと深堀しているつもりが、考えがループしてしまったり、誰か特定の人のせいにしてしまったりすることもありますが、これは、慣れであり、考える癖をつけていくことで、物事の本質を見る目が養えるようになってくるかと思います。

3.連関分析
※原因追求で、”本質的な原因”が、1つの問題でも複数個見つかることがあります。その複数個の”本質的な原因”間の関連を紐解き、”真の原因”を追求していきます。

4.改善案策定
※”真の原因”に対する改善策を考えます。

5.実行
※改善策を実行します。

6.チェック
※改善策の実行後、チェックし、更なる問題を認識する。


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